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ゲルマニウムは、金属のようで金属でない「半導体」。マイナスイオン電子を放出して、人間の生体電流に作用します。
人間は、生体電流が乱れていると血液やリンパの流れが悪くなり、老廃物が体内に蓄積され、あらゆる病気の原因につながります。
この生体電流の流れを正常に戻す働きをするのが、ゲルマニウムなのです。
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ゲルマニウムって何?
1886年にドイツの科学者・ウィンクラー博士が、銀の鉱石アルジロダイトから発見した炭素族の元素のひとつです。
周期表の原子番号は「32番」、原子記号は「Ge」。ダイヤモンド構造の結晶で、色は灰色がかった白色です。
特徴は、条件によって電気を通したり通さなかったりする(金属と非金属の中間に位置する)半導体であることです。
ちなみに、ゲルマニウム(ゲルマニュウム)という名前は、発見者の国であるドイツのラテン語名「ゲルマン」から命名されているといわれています。
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ゲルマニウムの特性は?
半導体という特性を持っています。
半導体とは、条件によって電気を通さない絶縁体になったり、電気を通す導体になったりします。コンピューターなどに応用されています。
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半永久的に使用
ゲルマニウムは鉱石なので、効力がなくなることは一切ありません。
元素記号はGeです。ゲルマニウムの自由電子は、温度・光・電磁波などの少量のエネルギーで反応しますが、他の半導体(シリコン・チタン・インジウム・ガリウム・etc)は高エネルギーを必要とします。人の体温でゲルマニウムは反応します。また、似たような作用をするトルマリン・セラミック・ブラックシリコンなどもありますが、反応はあまり起こらないようです。
最近、携帯電話等による電磁波の影響が問題になっていますが、ゲルマニウムは電磁波を吸収してエネルギーに変換する作用もあり、この面でも大いに期待されています。
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医学的効果が知られたのは・・・
工業用で使用される一方、医学的にも注目されており、最初に医学的効果が知られたのは1922年とかなり前のことです。
アメリカの学者が貧血症の治癒に用い、作用があったと報告してからです。
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